計算を簡単に行う工夫 【 その3 】
こんにちは、講師の志村です
前回に引き続き、10を利用した計算方法です。
掛け算において、5がいたら2と組み合わせるといいました。
次の例をご覧ください。
【 例題 】
338×5
=
169×2×5
=169×10
=1690
338のような数字を分解してから計算するのですが、(×5)は(×10÷2)と同じことです。
【 別法1 】
338
×5
=338
(×10÷2)
=
338÷2×10
=169×10
=1690
同様に、5で割る場合も(÷5)と(÷10×2)と同じです
【 別法2 】
338
÷5
=
338÷10×2
=33.8×2
=67.6
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